OTOKONOKOTO for SURIMACCA SUMMIT T-SHIRT VERSION 2025

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東京のSURUTOCOや大阪のJAMや日本各地にあるSURIMACCA +のお店、全国計12店舗で僕のイラストや他の作家さんたちの作品をTシャツにシルクスクリーンプリントできるイベントSURIMACCA SUMMIT T-SHIRT VERSION 2025が7月1日(火)から9月30日(火)まで開催されます。

色々な作家さんたちの作品計100点の作品から自由に選んでTシャツを作ることができます。

僕は俳句とハイキングを楽しむ架空のクラブ『HAIKU & HIKING CLUB』のTシャツを作れるというコンセプトでデザインしました。男の子が山の麓の温泉に浸かりながら俳句を詠んでいます。

気軽にシルクスクリーンプリントのTシャツ作りを体験できるので是非チェックしてみてくださいね!

SURIMACCAサミットとは

JAMが全国から事前にデザイン・イラストを募集し、イベント期間内に好きなイラストを選んでシルクスクリーンキット「SURIMACCA」を使った印刷体験を楽しめるイベントです。

体験場所はJAM(大阪)SURUTOCO(東京)だけでなく、全国に広がるシルクスクリーンの遊び場「SURIMACCA+」のお店でも開催しています。

また、集まったイラストは各会場に展示され、「見る・選ぶ・刷る」のすべてが詰まったシルクスクリーンイベントです。

SURIMACCA SUMMIT T-SHIRT VERSION 2025

開催期間: 2025が7月1日(火)から9月30日(火) ※各会場により開催期間や定休日が異なるので事前にご確認ください。

会場: JAM (大阪)、SURUTOCO (東京)、TOKORO (愛媛)、manto (長崎)、gamoyon Art labo (大阪)、よろずや文具店コクリ・Co-Creation (群馬)、大久保分校スタートアップミュージアムつくりえ-TSUCULIE- (栃木)、PENGUINBOOTS+ (岐阜)、駄菓子カフェせせらぎ (静岡)、すらさるワークスペース (北海道)、NOT GUTTER SHIBAURA HOUSE (東京)、旅するアトリエmojimoji (三重)

体験費用
2,800円(Tシャツ・製版・インク代込)

[JAM 大坂]
※Tシャツ1,100円(税込)を超える金額の素材をお選びいただく場合は差額料金が発生します。
※同じ版とインクを使用して素材を追加される場合は素材代+500円の追加料金となります。
※インクの色やイラストを変更して追加をご希望の場合は、別途体験代2,800円いただきます。

SURIMACCA SUMMIT 特設サイト:

https://surimacca-summit-tshirt.studio.site

カテゴリー: NEWS

TOKYO PRIDE 2025 – QUEER ART EXHIBITION

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屁 – OTOKONOKOTO – 2025

毎年4月に開催されていたLGBTQ+関連イベント「Tokyo Rainbow Pride」(東京レインボープライド)は「Tokyo Pride」(東京プライド)に名称変更し、プライドマンスの6月の1ヶ月を通じて開催します。
多様な背景や視点を尊重するインターセクショナルな観点を取り入れ、LGBTQ+コミュニティに関わる多様な人権課題の解決を目指すイベントへと進化するそうです。

メインイベントとなるプライドフェスティバルは6月7日(土曜日)、8日(日曜日)に代々木公園イベント広場&野外ステージで開催され、プライドパレードは6月8日(日曜日)に渋谷〜原宿で行われます。

TOKYO PRIDEの関連イベントとして6月6日(金曜日)から6月18(水曜日)まで東京・原宿にある東急プラザ原宿「ハラカド」3階のBABY THE COFFEE BREW CLUB GALLERY ROOM/ART STREETで開催されるQueer Art Exhibitionに僕の作品『屁』を他のアーティストの方々の作品と一緒に展示していただきます。等身大くらいの大きめの作品なのでお時間ある方は是非足を運んで生で見ていただげると嬉しいです。僕の作品は購入可能なので所有希望の方はお買い求めいただけます。観覧無料。

アーティスト支援にも力を入れてくださっている非常にありがたいイベントで、アーティストへのチップボックスがあったり、推しアーティストとして最多投票数を獲得したアーティストには賞金もあるそうです。作品を気に入ってくださった方や応援してくださる方は是非とも投票どうぞよろしくお願いします。

去年の東京レインボープライド2024のために東京へ行った時にハラカドへ行ってみたのですがあんな素敵な施設で作品展示をしていただけるなんてとても嬉しいです。貴重な機会いただけたことにとても感謝しています。どうもありがとうございます。沢山の方々に見ていただけたらいいなと思います。

Queer Art Exhibition 概要

Queer Art Exhibitionは、LGBTQ+のアーティストによって制作された作品とクィア文化の紹介・歴史の再発見、またはクィアストーリーをテーマとした作品 、LGBTQ+コミュニティに関するストーリーやアイデンティティを表現した作品が見られる展示会です。

アートは、人々の多様性を可視化し、共感を呼び起こす強力な手段です。本展覧会を通じて、LGBTQ+コミュニティやその文化的背景についての理解を深めるとともに、新たな視点や物語を社会に共有していくことを目指しています。

期間: 2025年6月6日(金) – 6月18日(水) 11:00 〜 21:00 ※最終日6月18日(水)は19:00まで

場所: 東急プラザ原宿「ハラカド」3F
BABY THE COFFEE BREW CLUB GALLERY ROOM/ART STREET

観覧無料

https://pride.tokyo/queer-art

作品『屁』について

生きていれば、誰だっておならは出てしまうもの。
我慢する人、堂々とする人、こっそりする人。
こっそりしたつもりが、臭いでバレてしまったり。
恥ずかしくて赤面する人もいれば、笑いに変える人もいる。

気づかないフリをしてくれる優しい人もいる。
音を出さない方法を極めようとする人もいれば、おならで返事をする人もいる。
おならの絵を描く人がいれば、それを見てくれる人がいる。
人前では一生しないと心に決めている人もいれば、「してほしい」とお願いする人もいる。
おならで健康状態を判断する人もいれば、心を許してくれていると判断する人もいる。
おならをするつもりが思いがけず“別のもの”が出てしまう人もいる。
人それぞれの人生、人それぞれのおなら。

As long as we’re alive, everyone farts.

Some hold it in, some let it out confidently, some try to sneak it out.

Sometimes, even when we try to be discreet, the smell gives us away.

Some blush with embarrassment, while others turn it into laughter.

Some kindly pretend not to notice.

Some try to master the art of silent farting, while others use farts to respond to questions.

There are those who draw pictures of farts, and those who look at them.

Some vow never to fart in public, while others go so far as to ask someone to do it.

Some people use farts to check on their health, while others take it as a sign of trust.

And sometimes, someone means to fart but something else comes out instead.

Everyone has their own life-and their own way of farting.

画材: アクリルガッシュ、顔彩、スチレンパネルボード、紙、テグス

サイズ: 幅 約800mm x 高さ 約800mm x 奥行き 約10mm

Tokyo Pride 2025

・Pride Festival
 6月7日(土)・6月8日(日) 11:00-18:00 / 代々木公園イベント広場&野外ステージ
・Pride Parade
 6月8日(日) 12:00開始(予定)/ 渋谷~原宿
・Pride Night
 6月8日(日)18:00-24:00 / 新宿二丁目 AiSOTOPE LOUNGE / 有料
・Youth Pride
 6月14日(土)・6月15日(日) 1日目13:00-18:00、2日目11:00-18:00 / WITH HARAJUKU HALL
・Queer Art Exhibition
 6月6日(金)- 6月18日(水)/ 東急プラザ原宿「ハラカド」3F
 BABY THE COFFEE BREW CLUB GALLERY ROOM/ART STREET
・Human Rights Conference
 2025年6月22日(日)13:00-17:00 / 資生堂花椿ホール
・YouTube
 6月配信

主催: 特定非営利活動法人東京レインボープライド

後援: 渋谷区
(Pride Festival、Pride Parade、Youth Pride、Queer Art Exhibition、Human Rights Conference)

カテゴリー: NEWS

Sankakuyama at Kuma Museum of Art

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愛媛県上浮穴郡久万高原町の町立久万美術館で2025年4月29日(⽕)から8月31日(日)まで開催されている愛媛県今治市の生活介護事業所『さんかくやま』の登山者(利用者)の創作物の展示『2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで』に行ってきました。

久万高原にある落ち着いた雰囲気の素敵な美術館に登山者さんたちが制作した絵画や立体物に加え、その他さんかくやまと繋がりのある方たちの作品や、登山者さんたちの日々を撮ったドキュメンタリー映像や、スタッフのインタビューや日々のレポートなども展示しています。登山者さんたちさんかくやまでどのような時間を過ごし、どのような作品を制作しているのか、登山者の周りの人たちがどのように見守り寄り添っているのかがわかるとても面白い展示になっています。

僕もさんかくやまの携わらせていただいている『入山者』として登山者さんたちの似顔絵を描かせていただきました。日々色々な表情を見せてくれる登山者さんたちのように似顔絵もいろいろな表情を経て今の顔に仕上がりました。

似顔絵の他にも、普段の僕の作品も展示していただけるということで、僕のインスタレーション作品『Man in Studio Apartment』の一部を展示していただいています。海の漂流物で盆栽を作っているひも盆栽のアーティストBON YOSHIMIさんとTOMTOM(漂流物DECO)さんの作品と同じ空間で展示していただいているのですが、浮遊している男の子と漂流物とが合わさり人間もある意味人生という海を漂流し続けているのかもしれないなぁと思い巡らさせてくれそうな展示となっています。

僕も色々な縁で気がつけばさんかくやまのお手伝いをさせていただくようになり、海をプカプカ漂いながら、自らの意思と自然の流れでこの場所に辿り着いているように思います。

辿り着いたここが無人島じゃなくてよかった。みんなのお陰で楽しい日々が送れています。さんかくやまに関わるみなさま、どうもありがとうございます。

とても素晴らしい展示なので是非とも沢山の人に見ていただきたいです。僕もまた次回行ける日を楽しみにしています。

カテゴリー: BLOG

2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで

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運営のお手伝いをさせていただいている愛媛県今治市の生活介護事業所『さんかくやま』の登山者(利用者)の創作物の展示『2025年度久万美メッセ のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで』が2025年4月29日(火曜日・祝)~8月31日(日曜日)まで愛媛県上浮穴郡久万高原町の町立久万美術館で開催されます。

個性溢れる登山者さんたちが制作した絵画や立体物に加え、その他さんかくやまと繋がりのある方たちの作品の展示や、ライブやワークショップなども開催されます。

僕もイラストレーターとして、登山者さんたちの似顔絵を描かせていただいたり、インスタレーション的な僕のアート作品も展示していただいています。

関わらせていただけて本当に感謝にしています。

是非皆様のお越しをお待ちしております!

概要

今治市の郊外の小高い住宅街に佇む「さんかくやま」。

やまといっても、自然の山ではありません。ここは、生活介護事業所。「登山者」と呼ばれる利用者が坂を上って通ってきます。

3人のスタッフが登山者に寄り添い、日々を営んでいます。ここでは「利用者の方の特性を社会のモノサシとは違った角度から見ることでその人の表現として捉え、その人のままで暮らしていけるようサポートする」をコンセプトに活動しています。しかし、双方の関係性は決してケアをする/されるという固定されたものではありません。「さんかくやま」では、互いの些細なやりとりが「表現」であり、時間とともに空間に積み重なっていっています。「表現」は登山者だけのものではなく、スタッフにも、時折やってくる来訪者にも開かれています。

この展覧会では、「さんかくやま」の登山者が制作した絵画や立体などの創作物に加え、中ムラサトコによる日々の営みを追ったドキュメンタリー映像やインタビュー映像を通じ、その創作物が生まれる背景に迫り、アートと福祉の間にある「さんかくやま」の今をご紹介します。

会場

町立久万美術館

〒791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2−1442−7

会期

2025年4月29日(火曜日・祝)~8月31日(日曜日)

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日

月曜日(ただし、5月5日、7月21日、8月11日は開館)、5月7日(水曜日)、5月8日(木曜日)、7月22日(火曜日)、8月12日(火曜日)
※5月18日(日曜日)は美術館ライブ開催のため、ライブご参加者のみご入館いただけます。それ以外のお客様は、12時以降のご入館をお断りさせていただきます。

観覧料

一般500(400)円
高大生400(320)円
小中生300(240)円


※( )内は20名以上の団体料金。※高齢者(65歳以上)の方は半額。
※障害者手帳(身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳)をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。

駐車場

45台(無料)

主催

町立久万美術館、久万高原町

後援

愛媛新聞社、愛媛CATV、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、FM愛媛、高知新聞社、RKC高知放送、愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市、松山市教育委員会、久万高原町教育委員会

関連事業

●ASA-CHANG&巡礼ライブ
日時:5月18日(日曜日) 開演 14時
出演:ASA-CHANG&巡礼
場所:町立久万美術館展示室
料金:前売4,000円/当日4,500円(ドリンク別・美術館入館料(500円)含む)
定員:80名程度
申し込み先:今治ホホホ座(メールアドレス i.hohoho.za@gmail.com)
件名に[ASA-CHANG&巡礼ライブ予約]、本文に[久万美術館会場]・お名前・お電話番号・人数を明記のうえ、上記メールアドレス宛にお申し込みください。
※ライブ公演中は、ご参加者のみご入館いただけます。それ以外のお客様は、12時以降のご入館をお断りさせていただきます。

●「中ムラサトコLIVE&WORKSHOP」
日時:6月21日(土曜日) 13時30分~15時
講師:中ムラサトコ(ボイスパフォーマー)
場所:町立久万美術館
参加費:無料(要観覧券)
定員:20名 ※要申し込み
※小学校低学年以下のお子様は保護者同伴でお願いいたします。

●「ふつうの日ののこし方」
日時:8月9日(土曜日) 13時30分~15時
講師:牛島光太郎(美術家)
場所:町立久万美術館
参加費:無料(要観覧券)
対象:小学5年生以上
定員:16名 ※要申し込み
持参物:のりとはさみ

●クロージングギャラリートーク「ハプニングだらけの日常を愉快に過ごすには。」
日時:8月31日(日曜日) 14時~15時
講師:豊島吾一(生活介護事業所さんかくやま)、青砥穂高(生活介護事業所さんかくやま)、サ々キDUB平(生活介護事業所さんかくやま)
場所:町立久万美術館
参加費:無料 ※要観覧券
定員:80名(予約不要)

●お盆特別無料開放デー
日時:8月16日(土曜日) 9時30分~17時
当日はどなたでも無料でご鑑賞いただけます。
※チラシの記載情報に誤りがありました。上記が正しい日付・曜日です。

● 学芸員トーク
日時:6月8日(日曜日)、7月19日(土曜日)、8月16日(土曜日) 各14時30分~15時
講師:当館学芸員
参加費:無料 ※要観覧券

STAFF あおとサ々キDUB平、ゆうゆ

企画・展示協力 戸舘正史/ 牛島光太郎

映像制作 中ムラサトコ

フライヤーデザイン サ々キDUB平

SPECIAL THANKS

TOMTOM(漂着DECO)/TOKUSAN(ちっそくシリーズ素材提供)/BON YOSHIMI(ひも盆栽)/otokonokoto(似顔絵制作)

ナガシママイ(絵画共作)/ 今治高等学院/ 今治ホホホ座/ 古民家ブックカフェ 森/ 放課後等デイサービス アマカラ研究室

その他たくさんの登山者のみなさま。

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My ZINEs at おかやま文芸小学校

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3月15日(土)・16日(日)に岡山県の旧内山下小学校にて開催される「おかやま文芸小学校」において、『森』のブースにてZINE『Thank you for helping me.』と『Thank you for helping me.』を販売していただきます。

愛媛・今治の古民家ブックカフェ『森』のおかげで僕のZINEはいろんなところを旅してくれています。森の竹野さんいつもありがとうございます。

おかやま文芸小学校は、県内外の書店、出版社、著者、雑貨店など、本と文学にまつわる販売ブースが集まるほか、多彩なトークイベントやワークショップ、飲食ブースもあったりして、文学と本を楽しめる企画が盛りだくさんのイベントになるそうです。是非チェックしてみてください!

おかやま文芸小学校
開催日:2025/3/15(土)・16日(日)
開催時間:11:00~16:00
会場:旧内山下(うちさんげ)小学校

おかやま文芸小学校 https://www.instagram.com/okayamabungaku

僕にとって二作目のZINE『Thank you for helping me.』 は『助けてくれてありがとう。手伝ってくれてありがとう。』という意味のタイトルで、『HELP(ヘルプ)』『助ける』『手伝う』をテーマに制作しました。

ただ紙を綴じただけでなく、ハサミで切っていたり、イラストを紐で結んだり、飛び出るようになっていたり、めくって楽しめるようになっていたり、ステッカーも作品の一部になっていたり、色々こだわりをたっぷり詰め込んで一冊一冊手作りで作っているZINEです。先日のえひめプライドでもたくさんの方に購入していただきました。

ブースではサンプルも読めるようになっていると思うので是非手に取って見てみてくださいね!

僕のZINEを取り扱ってくれるお店がありましたらインスタやXのDMやE-mailでご連絡いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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